”晴耕雨読”ぶどう園

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2015年趣味のトピックス(8〜12月)

記載が新しいものほど上になります。

花園2


12/30 二回戦 日川vs長崎北陽台(9:30〜第二グラウンド)
日川 前半は14-5とリードして折り返す。


















後半、司令塔のSOが負傷退場。



















以後青ジャージに押しまくられ、無得点に抑えられ、計14-24でノーサイド。



















引き上げる選手の半分は悔し泣きしていた。
純粋だなー。
こちらも貰い泣きしそー。
皆よくやったじゃん。
今年も感動をありがとう。
来年にまた期待するずら。














悔しさも晴れて、FBは爽やかな笑顔で応援者の労いに応えていた。
中々のイケメンじゃん。


















今年ワールドカップでの日本代表の活躍により、ラグビー人気が高まっている。



















五郎丸ポーズのマスコットが大人気。



















観戦後、難波→梅田散歩
やっぱ道頓堀はええな。


















年末の心斎橋筋は凄い人の波や。
偶然写った若者、2m以上ありそやな。
ラグビーかバスケか柔道やればええのに。

















御堂筋西のアメリカ村へも行ってみると、
昨今、話題の相席屋が。
女性は飲食いタダらしい。
相席した男が払う。(知らない者同士)

『女性のお客様飲み放題0円』とあるさかい、料理は男が注文して払うんやろな。
即席の”お食事オジさん”のシステムやな。













タコ焼き食いとなった。
甲賀流ってなんやのん?


















しらんがな!!

隣の隣には、どないや というタコ焼き屋もおます。

三店とも長蛇の列やさかいやめとこ。















この店パンケーキうまそやな。

































シボレーコルベットが来よったで。



















心斎橋大丸デパートは今日で完全閉店とのことやした。
そやさかい写真撮ってはる人がチラホラおった。


















御堂筋にはワテの大好きなフェラーリのディーラーがおます。
大好き言うたかて何時買うねんな?


















ランボルギーニショップもありまっせ。



















こちらはマクラーレンだっせ。



















御堂筋には歩道に彫刻がいっぱいおますねん。
パリのシャンゼリゼやNYの5th Ave.みたいに洒落てまっせ。


















彫刻の傍にさり気なくポルシェが停まっておました。



















高村光太郎作
十和田湖畔にも大きいのがあったような気ーしまっさ。


















御堂筋完成50周年記念碑
ってことは再来年は80周年かいな?


















大阪市役所、中之島ホール、そして懐かしのビルが見えまっせ。



















曽根崎のお初天神は初詣参拝者迎え入れ準備完了みたいだす。



















JRガード下の阪急新梅田食堂街だす。



















昔よく行った串カツ屋へ入ってみまっさ。



















串カツは立ち飲み屋に限りまんねん。

やっぱ大阪好きやねん。
















花園


12/28 今年も高校ラグビー観戦にラクビータウン花園へ。
お馴染みの近鉄東花園駅前のオブジェ。


















一回戦、日川(左)は沖縄のコザ(右)と。(11:15〜第三グラウンド)
前半優位に進めて19-5で折り返した。


















後半立て続けにトライもゴールも奪われてタイになってしまったこともあった。
このままズルズルと行ってしまうのかと危惧した。
日川のバックスはキレはいいがミスも多い。

















いつもと違い?後半の後半に本領が出だした。
写真はトライ&ゴールで突き放しているところ。
終わってみると38-19のダブルスコア勝ち。

次戦は長崎北陽台と。
北陽台はかつて準優勝にも輝いた花園常連校。
試合ぶりを見てみたが、バックス勝負の似たチーム。
(日川に)贔屓目に見て互角。
ミスをしない方が勝つ。
12/30が楽しみだ。










今日は勝ったから鶴橋コレアンタウンで焼肉ランチ。
(負けると道頓堀でラーメンが定番)



今日、日本政府は韓国政府と慰安婦問題で不可逆的最終決着した、との喜ばしいニュースがあった。
今度こそ韓国が得意のゴールポストズラシをしませんように!












中央道からの山々


12/18 甲府→大阪高速バスからの山々

朝日を浴びて輝きだした甲斐駒ヶ岳

















韮崎市民会館にはノーベル賞受賞の大村智博士の祝垂れ幕が



























甲斐駒(八ヶ岳BSからズーム+拡大)
花崗岩のこの山は雪が溜まらない


















八ヶ岳(中央は横岳?)



















ヒマラヤみたいな容貌の穂高連峰(左)と槍ヶ岳(右端)



















槍ヶ岳部分の写真を拡大すると、まるでマッターホルンのよう。(チト言い過ぎか)



















岐阜県側から中央アルプス



















未だ微かに噴煙を上げる御嶽山(恵那峡SAから)
この山は独峯で名古屋からもよく見える。

















W1S青 再生記A


12/15晴れ、バイク修理日和。

このバイクはバッテリー点火式だから、バッテリーが弱いと始動しない。
そこで昨夜来10時間バッテリーを充電。
それでもキックで右プラグには火花が見えず。
イグニッションコイルから伸びる右ハイテンションコードを調べると、折れがあり、断線気味と断定してコードを修理。
すると右プラグにも火花が見えた。
これでやっと問題解決だナ。

左右プラグをシリンダーヘッドにセットして、キック一発で始動。(^O^)
やっぱりモウモウと白煙が出た。(写真)

アイドリングは効かないので要調整だが、エンストしてもキックすれば直ぐ始動するようになった。
祝、始動成功!
赤飯でも炊こうか。








オイルタンクのオーバーフローチューブからオイルが流れ出たのでキャップを緩めるとオイルが吹き出た。
これは想定内。
クランクケースに溜っていた昔のオイルがあったからオイル量が多くなり過ぎたため。




















そこでオイルを抜いて適正量に。

すると白煙も出なくなった。





















  始動に成功したカワサキW1S、美しいナ。
  (タンクパッドを付けて、タイヤも洗っておけばよかった)

  このバイクの排気音はデカイので、住宅街(畑も多いが)でアイドリング調整はできない。
  マニアには最高のサウンドでも一般ピープルにはタダのヤカマシイ騒音だから。



但し、
@バックミラーは欠
Aホーンは鳴らない
Bリヤーブレーキは継っていない
C恐らくクラッチは固着しているだろう
(メインスタンドを解除しローに入れると即エンストするだろう:試してみればよかった)


















W1S赤と並べてみる。

排気音を比べると、青の方がイイ。
走行距離が、赤:12万、青:2.7万だからな・・・
エンジンを積み替えるか?
W1SAバラしの実績はあっても、私にはエンジン積み替えは無理だろう。
バラすのは出来ても組立てるとボルトナットが余る。(笑)

青も車検を取ってみるか?














Dテールランプレンズも欠

欠品はヤフオクで調達するかな。
高いだろうな。



あとのことは来年デス。(CB72(実はCP77だった)も手付かずだし)
本宅に帰りマス。













W1S青 再生記@


12月上旬いよいよW1S青の再生作業開始。

キックは下りるからクランク、ピストンは問題無い(?)。
しかし、スロットルが全く回らないためキャブをチェックする。
するとバルブが固結していたので、潤滑剤をキャブ内部に吹き付けて丁寧に作業し固結を解除。
これでスロットルが回りキャブとの連動を確認。



W1の修理に困ったら助けてもらっている掲示板 → Wの輪 掲示板
12/13 この掲示板に載せた私の質問が反響を呼び、岐阜の大権威N組長から直接の電話があり、ご指導を頂いた。ありがとうございました。(無料だから助かる)
ヤフオクでのW1SA部品オークションを通じても知り合うマニアがいる。








フロートもチェックすると、積年の汚れが堆積していた。
鉛の結晶か?


















ブラシと灯油で清掃。



















フロートレベルもノギスで調整。



















ガソリンコックの汚れも清掃。



















念のためタンク内部も鎖と灯油で洗浄し、懐中電灯で内部チェック。



















コック取付部はペーストガスケットで漏れ防止措置。



















タンクを取付け、硬化していたフュエルチューブを更新。



















そしてタンクにガソリンを入れる。
すると、左コックから僅かにガソリン漏れが・・・(>_<)


















そこでコックごと赤タンクと交換。

青タンクコックの修理は後日にしよう。

















エンジンオイルを注入。



















端子を更新して、バッテリーを装着。



















キーを回すとチャージランプとニュートラルランプが点いた。
メインハーネスは生きている。ホッ

ティクラーでフロートにガソリンが下りていること確認。(W1の儀式)

いよいよキック。
しかし、エンジンはウンともスンとも始動しない。(*_*)
(100回もキック:この時代のオートバイにセルスターターは勿論無い)












そこでプラグを清掃。
再度キックしても依然として始動しない。
(50回)

















そこでコンタクトポイントを清掃し、ポイント間隔をシックネスゲージでチェック。



















今度は、キックしてプラグに火花が飛んでいることを事前に確認。

そして、またキック。
10回位で「プスンプスン」と反応が現れ出し、次の10回で始動に成功。(遂にヤッタネ!)

但し白煙がモウモウ。
何十年振りかのエンジン始動なのだろう。
スロットルを離すと即エンスト。
再始動しない。
(50回)

プラグ火花をチェックすると、飛んでいない。
やっとここまで漕ぎつけたのに、Why ?
夕闇迫ってきたので、後日チェックだな。
まだまだ時間が掛かりそうだ。





コック漏れ修理のため、パッキンを自製。
バイク用品店にもホームセンターにもフィットするパッキンは売っていなかった。

写真の下がオリジナル、上が自転車チューブから自製したパッキン。
果たして作用するか?















12/11朝、W1S青が転倒していた。アララ (>_<)
昨夜来の雨でサイドスタンド下の土が緩み、風も吹いて転倒した。
ガソリンタンクを外しておいてよかった。

12/13 バイクマスツーリングに参加予定(勿論W1S赤で)だったが、雨のため中止。

W1S青バイク修理づけの日々は続く・・・(^_^;)












W1Sブーツ交換


12/9 愛車W1Sフロントフォークスプリングカバー(ブーツ)交換。
46才なものだから経年劣化でゴムがボロボロ。
過日W1SAから外したブーツと交換する。

写真でタンクが青いのは、本来の赤タンクをW1S青のタンクと一時的に交換しているため。















前輪をジャッキアップして外し、古ブーツも外す。



















新しいブーツの内側にグリースを塗ってフォークに嵌め込む。



















これでキレイになった。


















W1S青洗車


12/5 10月譲り受けたカワサキW1S青の始動を試みるべく、先ず洗車。
油汚れと錆多し。
タンクとシートを外し、電気系統の要所には水がかからないようにしておく。

















固結した油汚れは簡単には落ちない。



















特にマフラーの汚れと錆がひどい。



















トランスミッションも同様。



















「バイクのしつこい油汚れには台所洗剤JOYがいい」、と識者が言っていた。
原液をブラシで塗布し水洗する。


















油汚れは落ちたが錆が残っている。
明日錆落とし液を塗って落とす。



















12/6錆落とし。
これが限度。


















ミッションの油汚れは未だ残っている。
狭い場所なので明日歯ブラシを使って落としてみよう。



















12/6やってみたが殆んど変わらない。



















日に当てて水切りをする。


















W1SAヤフオク


カワサキW1SAの残骸を完全にバラしたのでヤフオクにかけるため最終調整。

劣化して価値のないタイヤはバールを使って外してホイールだけにする。

















左が前輪、右が後輪。
リムは前輪の方が外径が大きいことに初めて気がついた。
錆落としで処理しても、スポークもリムも依然として錆だらけ。
こんなの買う人いるのかいな?
これを買う人は錆落としして再メッキすることが強いられる。
でもレストアマニアはそれが楽しいのだろう。

W1マニア(私もそうだが)はヤフオクのキーワードを『カワサキW1』として自動的にウオッチしているので、部品でも本体でも出品があればメールで通知が来る。












実物がよく分かるように写真に撮ってヤフオクに載せる。
通常角度を変えて撮ったものを3枚を載せる。


















フロントフェンダー「錆多し」。
正直に説明しないとトラブルの元となる。

オークション成立後、出品者と落札者は決済・引渡しを経て『評価』し合う。
個人の評価ポイントはヤフオク参加時常に表示される。
私は評価パーフェクト。(非常に良い・良いが100%)














フロントフォークも下部は錆だらけ。
従ってレストア用。(技術の高い人用)


















フロントフォークスプリングは長さが鍵なので、標準長あることを説明し、メジャーを写真に含める。



















ハンドルロックのような小さい部品も結構人気がある。
他の小物も全て出品する。


















トランスミッションは汚れを落としてキレイにした。
12kgある。
ニュートラルランプコードが途中で切れてしまった(矢印)ので、その分セリ値は上がらないだろう。
そういう事情は出品時申告(説明)する。
















ピストンが着いたままのエンジン下部は32kgもあり、宅配便では重量オーバーで扱ってくれない。
従って普通トラック便で送る。(どこが違うの?)
荷造りにも苦労する。

エンジンサイドカバーは『KAWASAKI』の彫りが入っていて人気なので3年前にヤフオクで売り払ってしまった。(^_^;)
シリンダー、ヘッド、キャブ、タンク、シート等、部品多数3年前売却済。














こちらは書付き(登録抹消証明書)フレーム。
フレームは『書付き』かどうかが鍵となり、『書付き』だとセリ値が高まることが期待できる。




















忍野八海


11/21 今まで行ったことがなかった忍野八海へ行ってみた。
富士のきれいな湧水池が八つ程ある。


















中国人観光客がヤッパリ大挙押し寄せていて中国語が溢れていた。
日本が潤い有難いことだ。

水深8mの湧水池には「硬化投げ入れ厳禁」「鯉にエサやるな」「罰金千円」と英・中・日語であるのだが、底は硬化だらけ、鯉のエサやり散見。
















売店には山梨の特産物が並ぶ。



















シャインマスカットが未だあって、価格を見ると一房何と3,500円と4,500円。
Oh my God! Ripoff price!
俺もここで売ってもらえばよかったナ。

















吉田のうどんの店もあったのでここで遅いランチ。
コシの強い独特のうどんに満足!


















山中湖でダイアモンド富士が見られる、ということで行ってみた。
停めたら隣にGTRが。


















カメラマンも多かったこの場所は”横ダイアモンド富士”だった。



















望遠図。
冠雪境界線に夕日が写っている。


















「ウロコ雲の日は夕焼けがキレイ」とのことで、1時間粘ってみて最高がこの一枚。
手前の雲がジャマをした。

















天皇・皇后ご臨席


11/17 横浜で開催された国際協力機構(JICA)青年海外協力隊発足50周年記念式典に出席。

私はシニアボランティア(SV)として2005年以降4年間、シリアのホムスで電力研修所グループコーディネーター、ヨルダンのアカバで職業訓練校校長アドバイザーとして開発途上国支援活動をした。




















出席者には平服(ダークスーツ or ジャケット)或いは民族衣装が指示された。

50年間で96の開発途上国に計48千人が派遣されたという。




















パシフィコ横浜国立大ホールを埋め尽くす参加者は約5千人程と思われた。
式典には天皇・皇后両陛下のご臨席があった。
(式典が始まると写真撮影は禁止された)

オープニングセレモニーの時(写真)、会場は少し暑かったので私はジャケットを脱ぎ、JICA活動の映像を見ていた。
すると本式典が始まり、両陛下が入場・着席された。
気がつくとシャツ姿でいるのは私だけだった。(アチャー、不敬罪成立か?)
折角ジャケットを着て来たのに肝心な時に・・・、マズかったな。

式典が終り、出口で私の肩をいきなり荒っぽく叩く人がいた。
誰かに不敬を指摘されるのかと思ったが、ヨルダンで同期だったSVの夫妻だった。
この大勢の中でばったり会うとは奇遇だった。
食事を一緒にして”あれ以来”の話が止まらなかった。









国宝開帳


11/14 家の近くにある国宝清白寺仏殿の内部が開帳された。
足利尊氏が夢窓国師を開山として1333年創立した臨済宗清白寺。
国宝の仏殿は1415年建立され、今年600年記念で内部が公開されたもの。

















当時は彩色が施されていたという天井絵。



















外部・内部とも禅宗様建築の数少ない遺構として国宝に指定されているもの。
内部に安置されている千手観音像は当時のものが数多く残っているので、国宝には指定されていないらしい。

















仏殿の後ろにある本堂には夢窓国師木造がある。


















W1SA最終分解


11月、愛車カワサキW1Sの部品取り用に30数年前に中古で購入したW1SAの最終分解をすることにした。
分解した部品はヤフオクに出品する予定。

手持工具はこれだけある。
これでバイクや車の簡単な修理・メンテを長年やってきた。















分解知識が貧しいので、サービスマニュアルと部品リストは必需品となる。



















30数年来W1SAはW1Sへの部品取りをし、なお多くの部品は3年前ヤフオクで売払ってしまい、残りは写真のとおり。
前輪&フォーク、フレーム、エンジン下部、トランスミッション、クラッチハウジングだけ。
取外しが一番難しい部分。

















前輪車軸は六角ネジではなく二面ネジのうえサビついていて回すのに難儀した。
識者のアドバイスにより、このために買ったパイプレンチを使用しやっと回せた。


















ピストンが着いたままのエンジン下部とトランスミッション、クラッチハウジング。



















クラッチハブ外しにはハブを固定させる特殊工具が必要だが、ないので考えた揚句、針金でチェーンを固定させることにした。(矢印、アタマいいなー)



















見事成功。



















そしてエンジン下部を外すことができた。



















トランスミッションの固いネジは十字スパナで回す。



















そして完全にバラされた。



















エンジン等は油汚れが固着しているのでケミカルをスプレーして水洗する。



















W1SA前輪フォークから外したスプリングカバー(ブーツ)はW1Sのものと後日交換する。



















こちらが要交換のW1Sのスプリングカバー。
ボロボロ。


















過日譲り受けたもう一台のW1Sはバイクカバーを掛けて風雨をしのいでいる。
しかしこのカバーが経年劣化で雨がしみ込むため、ビニールと傘布を安全ピンで止めて補っている。
ほほえましいバイク愛だなー。

でも強風に耐えられるだろうか?














お嫁出し


ライラックのトランスミッションとエンジンが少しでも動かないものかと思い、シリンダに潤滑油を入れ、坂道で”押し掛け”の要領でチェック。
努力虚しく全く動かなかった。


















11/3 大分県へお嫁入りのため軽トラに載せる。



















縛ってお嫁出し。



















甲府デポ(バイクショップ)でチェックされ、輸送業者のトラックを待つ。

中古バイクのネットを通じた個人取引が活発になり、バイク専門輸送業者が成り立っている。
大分まで2週間かかる、とのこと。

大分で幸せにな!
Good luck in Oita!












ライラック


過日譲り受けたライラックLS18(250cc、1960年製)を部品を組んで洗車したところ、マアマア見られる外見になった。
しかしキックは下りずエンジンの始動はできない。
エンジン内部かミッションがサビついているのだろう。
私はライラックマニアではないので、これに手(時間と金)をかけることはしない。

そこでヤフオクに出品した。
「不動車、ジャンク品」の表示でスタート価格1,000円にも拘わらず、日々セリ値が上がって行った。
結局13万に近い価格で大分県のマニアに競り落とされた。(ヒヤー)
ライラックには根強いファンがいるのだ。
本体がヤフオクに出てくるのは殆んどないことなのだろう。










セリ落とされてみると、何か未練も湧いてくる。



















横置きV型ツイン、シャフトドライブ、・・・味があるなー。
せめてエンジン始動まで漕ぎ着けて音を聞いてみたかった・・・

















道の駅みとみ


10/24 道の駅みとみ へツーリング。
主目的は前日直売所に依頼したシャインマスカットの売れ行き確認

標高1,100mのこの辺は紅葉が見頃になっている。



















付近の広瀬湖も紅葉が綺麗。






















広瀬湖






















広瀬湖の下流、笛吹川一の釜の滝を初めて訪れた。






















滝が三つありこれは一番上の滝。






















二番目の滝。






















三番目の滝は支流からの滝で水量は少ないが高さは50m程もあると思われた。
全容は写真に収まらない。






































帰路フルーツ公園へ行くと、野外コンサート会場でFMフジと地球元気村のイベントが行われていた。
写真は北杜高校ギター部の演奏。





















地球元気村の村長で高校の同級生だったバイク冒険家風間深志君(右)と久しぶりに会った。



本日のツーリング:71km、エンストゼロ

















完熟農園


10/18 絶好のバイク日和だったのでツーリングに出発。
目指すは南アルプス市の完熟農園。

途中バイクの調子が悪くなり、道の駅とよとみ でエンジンチェック。
エンジンオイルがゲージ下限だった。(アホか!)
付近のGSで補給。














10:30完熟農園着。
この完熟農園は南アルプス市が鳴り物入りで作った農産物直売所。


















冠雪の南アルプス間ノ岳が見えた。



















日曜日なのにお客さんは多くない。
設立して間もないのに大赤字らしい。


















周りには さくらんぼ、すもも、ぶどう、桃、柿、等の果樹園があり内外とも雰囲気はイイのだが・・・



















私の目当ては隣接されている完熟農園レストラン。
メニューはなくビュッフェスタイルのみ。
イタリアン、和食、中華、etc.
オデンまであった。

腕のいいシェフがいるらしい。
地場の素材を使った料理は新鮮で美味しい。













ご飯は白州米で文句なくウマイ。
スイーツも種類が多く、つい食べ過ぎてしまった。

大満足だった。
















南東には富士山。



















完熟農園の後は、オートバイの調子がよくなったので道の駅まきおか へ。
国道140号はバイクが実に多い。


















ついでに道の駅みとみ へ。
ここもバイクだらけ。
写真はハーレーご一行。

最後は道の駅甲斐やまと へ。



本日のツーリング:181km、エンストゼロ
渋滞も殆んどなくカワサキW1Sのエキゾーストノート堪能。









クラッシックバイク


10月上旬 大学柔道部の先輩(5段、私3段)から 「クラッシックバイク3台あげるよ」のメールが来た。
ヒエーッ、太っ腹だなー。
先輩の意思は堅いので、10/11引取りに千葉市まで出かけた。
天気がよくないので3tトラックアルミバン(リフト付)をレンタル。

先輩は医学部卒の呼吸器外科医師で、趣味はヨット、スポーツカー、オーディオに絞るらしい。














頂いたクラッシックバイク3台(登録抹消済)
バイクの好み全く一緒。
どれもマニア超垂涎物。
書類、サービスマニュアル、部品リスト、資料等多数付。

これだけの価値ある旧車をさすがにタダで貰う訳にはいかないので、私の独断査定により支払った。














ライラックLS18(1960年製)
Vツイン、シャフトドライブの珍車中の珍車。レアもの。
タンクとシートは仮置き(載せただけ)。
タンクオリジナルはクロームメッキだが赤塗料が塗られている。

私は名前は知っていたが実物を間近にするのは初めて。














YouTube:ライラックLS18



















ホンダCB72(1966年製)

私は大学時代これと同じバイクを持っていた。
今では走っているのは殆んど見かけない。
懐かしい。















YouTube:ホンダCB72



















カワサキW1S(1970年製)
私のW1Sより1年新しい。
ガソリンタンクに青塗料が塗られている。

















YouTube:カワサキW



















3台の付属部品



















私のW1Sも入れて4台揃い踏み。
私はこれらの他にもW1SAのフレーム(書付)とエンジン下部、車輪を持っているから計5台を所有することになった。
相当なクラッシックバイクマニアだな。(^-^)

でも、これら全部に乗るわけにはいかないので、キレイにしてヤフオクにかけるか、分解して部品をかけるか、しかないな。
3台ともエンジン始動してみたいが、ライラックは無理かも。
エンジン始動できると乗りたくなるし・・・
葡萄農閑期に面白い仕事?ができました。謝々











ゴルフ会


10/9 大学時代の柔道部を中心とした友人達とゴルフin山梨
今回が三回目。

毎回幹事の私は二日前にギックリ腰を起こしプレーできずキャディー役。(*_*)
















ゴルフしない組もほうとうディナーにはジョイン。
岩手、栃木、千葉、神奈川、長野と遠来者多数。


















小さい拙宅にゴロ寝同然で翌日は恒例のぶどう狩り。
写真では何処にもブドウは写っていないが、左方に残してある。


















その後、山上の ほったらかし温泉で絶景を見ながらノンビリ。





















シリア同期会


10/1〜2 シリア同期会in山梨
2005年前後シリアで途上国支援の活動をしていた仲間の会合を石和・春日居温泉で開催。
北海道〜兵庫の12名が参集。

当節、”シリア”の看板はローカルな温泉旅館の客・従業員にとって『ハッ!この人たちは何?』とさせるものだったようだ。

郷土愛に富む私が、「山梨県は移住したい都道府県No.1に輝きました」と自慢してみても、遠来の客は知らないばかりか、「そんなことはないだろう!」と言う始末だった。
「ホウトウって刀?」って質問もあったな。
マア、時々ある「山梨って東北だと思ってた」や「富士山は静岡だろ?」、「風林火山って活火山?」という最悪の認識はなかったが・・・(笑)
「桃一番は岡山?福島?」の認識でも、「ブドウ一番は山梨」はさすがにゆるぎなかった。
(桃一番も山梨デス)










宴会翌日のアトラクションは当然のことながら、ブドー狩り、ホウトウ、展望台、ワイン試飲、etc.



















定番の勝沼ぶどうの丘ワインカーヴにて。



シリアの現在の惨状を大いに憂いながらも、当時の話、近況報告に花が咲き楽しい会合だった。
あの人の良い国民性・平和だったシリアに平穏が再び訪れますように!













甲州財閥


明治時代以降、絹取引、株式投機、事業新興により莫大な財を成した甲州出身の実業家を甲州財閥と呼ぶ。
現山梨市出身の甲州財閥の一人に鉄道王と呼ばれた根津嘉一郎がいる。
当時の居家は現在市に寄付され根津記念館として有料で開放されている。

根津家のお嬢さんは私と保育園〜小学校まで同級生だった。















庭園、居家の他に経済活動を紹介する展示館もある。



















根津嘉一郎翁は茶人としても有名でにじり口を持った茶室がある。



















隣市の高校茶道部が部活動と実践を兼ねてお点前を披露していた。(9/21、有料)



















山梨市万力公園内にある根津嘉一郎翁銅像。
慈善家でもあった翁の功績を賛え有志によって建てられた。

















無尽


山梨県には無尽と呼ばれる会費積立の講がある。
山梨以外では聞いたことがない。
昔は相互扶助組織だったらしいが、今は定期的飲み会となっていることが多い。
私も一つの無尽に加入していて、毎月の会合に参加している。



















今回(8月)は私の生家近くの岩下温泉旅館で開催された。
1,700年の歴史を誇る山梨県最古の温泉。





















露天風呂もある。





















みとみバイク祭り


8/2 道の駅みとみ にて第一回バイク祭りのイベントがあったので行ってみた。
県内外から数百台のバイクが参集していた。
B級グルメ屋台も多数。




















カスタム仕上げのハーレーのトライク。
バックギアも付いている。





















これもトライク。






















ハーレーのサイドカー
当然バックギア装備。





















タイヤが凄いドラッグレーサー。






















珍しいスズキGT750
暴走族風ホーンが印象的。



























ホンダGL1800






















私と同じ赤のカワサキW1S
程度がイイ。
山梨ナンバーだから私の知っている人がオーナーだろう。




















カスタムコンテストに出品のバイク達。
相当金がかかっているだろうな。





















道の駅みとみは標高1,100mだが、日射が強く暑い。
アイスクリームは\300
NYのジェラート$6.5=\810と比べれば良心的。




















ハコスカ






















フェアレディー2000






















最大の呼び物は大型バイクによるスタントショー。






















バイクを自在にコントロールできる。






















逆立ち乗り。






















後ろ向き乗り。






















帰路、涼を求めて乙女湖(標高1,500m)へ。
日陰は爽やか。





















もう少し足を伸ばして乙女高原(標高1,700m)へ。
別天地、午後2時で気温27℃
(下界は37℃)



今日のツーリング: 121km


















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