”晴耕雨読”ぶどう園

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『社 説』

思いつくまま独断と偏見による”社説”(私見)を以下掲載します。
(記載が新しいものほど上になります)
テーマに関しての背景・経過等は承知しているものとして省略しています。
実名を使用した有名人の方々には誠に申し訳ありませんが、有名税と思い広い心でお許しください。
また、読者貴下のご勘気に触れたとしたら平にご容赦くださいませ。





2017年10月
憲法第9条


中学生のときだったか憲法の授業を受け、9条を学んだ時、その徹底した平和主義に感銘するとともに、自衛隊はこれに違反する、と素直に思った。
以下第9条をコピペすると、

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

つまり、第二項を普通に読めば、百歩譲って自衛隊は”軍”ではないとしても、「その他の戦力」には該当することは間違いない。(普通の人が普通に読めばそう読める)
事実、憲法学者の大多数(70%とも言われているらしい)や共産党は、「自衛隊は憲法違反」と主張している。かつて社会党だってそう主張していた。正しい主張であると私は思う。
可愛そうなことだが、自衛隊員の子供は「憲法違反!」とイジメられることもあったという。

一方、自衛隊に対する国民の認知・支持は90%近くにも達すると言われ、私も勿論支持している。
災害救援対応等、比類ない活躍は国民から敬意を持って評価されている。東日本大震災の時、救援に向かう自衛隊車列の隊員に高速道路のPA等で出会うことが何回かあった。私は心の中で敬礼をし、謝意を密かに表した。(シャイで実際の敬礼はできなかったが・・・)
PKOとしての活躍も国際的に大いに評価されている。

日本を取り巻く緊張が年ごと増す中、外交による緩和を目指すべきことは言うまでもないが、万が一有事になれば、憲法がどうであれ、自衛隊員は国民(国)を守るため、戦闘には真っ先に参加しなければならない。命を懸けて我々を守ってくれる隊員を、「憲法違反」の誹りを例え少しでも浴びせてはならない。その疑いさえ持ってはいけない。自衛隊は憲法上も明確に認知されるべきである。
このことから私は憲法第9条の改正論議には大いに賛成である。日本国民は平和主義を維持しつつも、いつまでも憲法第9条改正をタブー視してはならない。





2015年1月
報道ステーション


1/23の報道ステーションを見ました。
ISILによる日本人人質事件発生直後の時期に、コメンテーター古賀茂明さんがISILの非道さには殆んど触れず、中東の歴史的観点(サイクス・ピコ協定)からISILを擁護する見解を述べた後、「安倍首相は有志連合に加わりISILを爆撃したいのだ」との個人的推論を述べ、「I am not ABE」と言いましょうと視聴者に呼びかけました。
これはネット上で大問題になりました。
古賀さんという人の人間性を疑いました。
この人質事件を自分のコメンテーターとしての政治的立場や個人的推論に利用し、世論を誘導しようという魂胆が見え見えだと思いました。
政府(体制)を批判することはマスコミの大義の一つであり、国民が求めることだと思います。
しかし、こんな世論誘導にはもはや人々はついて行きません。このような誘導が続くから、世論は覚め、「マスゴミ」と揶揄するのではないでしょうか?
まあ、言った本人にも『こんなことを言っていいのかな・・・』というような躊躇の表情が感じられました。
古館キャスターさえ困惑の表情を浮かべ、「古賀さん以外にも色々な意見があります」、と言って状況を繕っていました。(明らかに引けていました)
古賀さんは感情的なコメンテーターだなと思いました。
まあ、彼は躊躇しながらも『反安倍』の旗幟をより鮮明にしたわけで、徹底していて潔くアッパレではあります。
彼を強くサポートする意見もネットには溢れています。


→1/23報道ステーション当該部分の文字起こし全文がブログに載っていたので、参考までにリンクします。(ブログ(下記ISILの記事でリンクしたものと同一)執筆者は古賀さんを強くサポートしています)



2015年1月
ISIL(イスラム国)


(一神教の)神の名の下にISILの人質に対する斬首の残虐がまかり通っている。
ムハンマドが現代に生きていたら、この状況を何と言うだろう。
私はシリアとヨルダンに各2年の滞在経験があり、仕事がら現地にドップリつかっていた。イスラム教に全く興味もなかったのに、アラブを理解するのには必須と思いコーラン関係本を2冊読み、コーラン英訳版、日本語訳版も持っている。
コーランは「多神教徒を見つけたら殺せ」(第9章第5節)と言っているが、これは1,400年前の混乱したイスラム成立時の規律(イスラム原理)確立の産物だった。今の世界では通用しない。
イスラム原理主義のISILの残虐行為はムハンマドが現代に生きていたら承認しないだろう。(神が彼(預言者)に残虐なことは啓示しないだろう)
・・・コーラン・シャリーアに基づくイスラム原理主義には貧者の救済を始め崇高で良いところは一杯あることを申し添える。


→今回のISILによる日本人人質斬首事件の被害者の一人 後藤健二さんが、4ヶ月前ラジオ番組で中東を語った文字起こし全文がネットで見つけたブログに載っていたのでリンクします。(労作の文字起こしに敬意を表します)
 後藤さんは中東をよく理解していて、1年前にはシリアのアレッポでアルカイダに拘束されながらも開放されたという過去が述べられています。



2014年11月
STAP細胞の混乱


小保方氏、笹井氏、若山氏はSTAPは画期的な研究だと信じていた。笹井、若山氏はその画期的な論文の共著者になりたかった。
両氏は双方ともお互い相手が研究データをチェックしているものと思い込んでいた。だから自らはチェックしていなかった。それが混乱の根本原因ではないだろうか?
それで相手にその責任を押し付け合った。
小保方氏はやはり未熟な研究者だった。STAPは発現するもの又は発現したものと思い込んでいた。彼女が最初のインタビューで、「これは50年、100年後に貢献する研究です」と言っていたのが印象的だった。つまりその時の現象では極めて不安定な状態若しくは未だ確認されていない状態であることを十分認識していた。
でも、再現実験をやらせられるに決まっているのに、不祥事弁明インタビューで「過去200回成功しました。STAPはあります」と言えるだろうか?
彼女は稀代のペテン師なのかも知れない。又は単なるドリーマーか?
彼女がスポンサーを見つけてSTAP細胞の研究を続け、捲土重来を果たしますように!



2014年10月
経済評論家


経済評論家は極論や感情論は禁物だ(タマには言っていいだろうが・・・)。常に極論・感情論を続けていては自分の資質を疑われる。それで人々を納得させることができると思ったら大間違いだ。理がかなっていなければ、結局聴衆はソッポを向く。
浜矩子教授は数年前から直ぐにでも「1ドル50円」到来を予想し、株価は暴落し世界恐慌になるとさえ言っているが、未だその状況にはなっていない。
10年、20年後にその状況が来たとしても、最早当たったことにはならない。
「アホノミクス」と揶揄する女史は、感情に走るあまり、経済学者としての分析・予想がハズレっ放しなのだ。
本来の冷静な評論を期待したい。





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