2023年栽培の様子
記載が新しいものほど上になります。
SS修理
今シーズンから使い始めた中古のSS(ぶどう園に置いてある)もエンジン(いすゞ製ジーゼル)が始動しなくなってしまった。
セルモーターの故障なのは明らかだったのでエンジンから取り外した。
ネットで中古のセルモーターを探したが、古過ぎて見つからなかったので、近所の電装店に依頼した。
再生品を見つけてくれた。(¥55,000)
エンジンにセットすると、
一発で気持ちよく始動した。(^.^)
冬季は作業場に格納するため、5kmの山道へ出発。
感謝を込めて洗車する。
そして来春まで格納する。
施肥
11月 施肥
無機+有機の高価な肥料。
施肥後、耕耘機で鋤き込む。
勿論除草効果もある。
耕耘機のコントロールには結構な労力を要する。
トラクターを買えば良かった・・・
耕耘前
耕耘後
休憩中野鳥が応援?に来た。
施肥が済めば今年の主要作業は終了。
兜山の紅葉
最終出荷
10/11 ふるさと納税返礼品最終出荷
受取り者に不在日があるため出荷日指定の1個。
山梨市が作成した世界農業遺産に認定されたことをアッピールするバナー。
ふるさと納税返礼品提供社が使用できる。
山梨県果樹試験場が開発した甲斐ベリー7は「サンシャインレッド」に、ブラックキングは「甲斐キング」と命名され、商標登録された。
両品種とも県内限定で栽培される。
10/15 いとこ会
対象者13名(男:10,女:3)中6名が参加した。
ブドウ狩り
10/5 富士山初冠雪
今年も同級生A君から収穫残りのベーリーAを貰う。
傷みが少なく良い状態。
粒だけにして、
手で潰す。(今年もジュース作り)
10/8 マンションの人達をブドウ狩りに招待。
観光園ではない野趣に富んだ残り物のブドウ狩り。
長く続いた残暑が嘘のように冷え込んだ。
収穫終盤
9/30 とうとう収穫が終盤に近づいている。
残暑も一休みの日は最低気温13.3℃まで下がった。
今シーズンの最重量房1,000g
JA(共選所)への出荷箱5kg入り。
いい房が揃った状態。
貰った紫苑
台風襲来
9/8 台風13号襲来、山梨直撃かと思われたが・・・
昨夜からの雨は100mm程降ったが、昼前には上がった。
台風は上陸直前に熱低に変わったらしい。
ビニール屋根下は雨濡れ無し。
ブドウも傘下でけなげに濡れずにいる。
袋も傘もあれば全く問題無し。
550gの房
650gの房
750gの房
850gの房
ふるさと納税返礼品2kg入り
共選所直売のクインニーナ
美味しい
同シャインマスカット
高いナ!
作業場横のやや増水した夕川には錦鯉が。
ふるさと納税返礼品
8/下 ふるさと納税返礼品出荷を開始する。
グループ5農家各人が其々出荷する。(運送会社が引取りに来る)
夕焼け
明日も残暑厳しそう。
13夜の月
早朝4:30に共選所へ出荷する。
さすがにまだ少ない。
シャインマスカットの市場価格マアマア。
早朝東の空にはオリオン。
収穫開始
8/18 作業場の準備完了。
ブドウ園でも収穫準備完了。
8/18 JAのシャイン糖度検査合格。
8/20 初収穫、計量、箱詰め。
8/21 JAへ初出荷となる。
ブラックキング
出荷はしない。
ベーリーA
同上
まだ色が来ていない。
甲州
同上
同上
シャイン目合わせ会
8/7 シャインマスカット出荷目合わせ会
8/9 から出荷が始まる。
グレード別にサンプルが並べられる。
左が最高級グレードの『特秀』
共選所に出荷されたデラウェア
同藤稔
我が園のシャインマスカット
未だ糖度が16度しかないので収穫にはあと10日程要すだろう。(収穫・出荷基準は18度)
コクトウ病の発生が見られる。(切除埋却)
友達から貰ったブラックビート
テン捕獲
7/15朝 ブドウ園の隣家から、「罠にテンがかかっている」との連絡有り。
「小学校の通学路の側だから、子供達が「カワイイ」と言って見て行く」とのこと。
7/16 罠とテンを畑から撤収。
私が見たブドウ園を横切ったイタチとは違う。
罠の餌はリンゴだった。
水と餌(桃)でもてなすが、「シャー」と言って威嚇してくる。
獣臭といい野生そのものだな。
7/18 市役所に相談したら、「鳥獣保護管理法により、駆除すると罰金なので、民家から最低2km以上離れた山中に放獣されたし」とのこと。
7/19 民家から10km程離れた山奥の林道に放獣した。
テンは一目散に森林に消えた。
「二度と来るなよ!」
作業場横の家庭菜園での収穫順調。
でんすけすいかの熟度マアマア。
SS売却
7/10 エンジン始動に問題のあるSSを売却する。
2019年に中古で購入して、4年しか持たなかった。
ポンコツを掴まされた。(-_-メ)
修理代含めて80万かかって、二束三文で売却。
ジャンプケーブルでエンジンを掛けて、中国系の鉄屑業者の車に積み込む。
4年間ありがとな。
保管していた作業場にスペースが戻った。
弟のハウスではシャインマスカットの収穫・出荷が始まった。
果物の盗難シーズン到来なので、JAから防犯グッズを貰う。
袋掛け
6/下 ブドウの成長が進む。
今年はコクトウ病が流行っている。
我が園では1%位の発生率。
袋掛けが6/末でやっと終った。
これで繁忙作業は一段落。
作業中イタチと思われる動物がブドウ園を2回横切ったので、捕獲檻を設置した。
かかったらどうしよう。
ブドウ園横の綺麗な花。
摘粒
6/上、中 摘粒作業で大忙し。
左は摘粒前
摘粒後
摘粒後の房々
ブラックキングの房(摘粒後)
ベーリーA
房作りはするが摘粒はしない。
甲州
同上
カワラヒワが抱卵を止めてしまった。
親鳥が事故に遭ったのか?
ブドウ園で見つけた雑草の可憐な花
作業場横の家庭菜園のミニトマト
カボチャ
スイカ
ラベンダー
いい匂いがする。
繁忙期
5/下 棚全体に新梢の伸長と展葉が進む。
棚上からの写真
房作り(房整形)の最盛期のため、バイト3人を雇用した。
6月上旬からは難作業の摘粒が始まる。
房作り後の房
同省力栽培の房
期待の新品種甲斐ベリー7が萎れだした。(2、3年前に植えたもの)
枝内に害虫(トラカミキリの幼虫)が入ったものと思われる。
房作り前の約20房がダメになってしまった。ガクッ。
難を免れたのは数房だけ。
ブドウ棚にカワラヒワと思われる野鳥が巣を作り卵を産んだ。
数年前のように猫だかカラスだかに襲われなければいいが・・・
芽吹き展葉
4/4 芽吹き
4/17 展葉開始
甲斐ベリー7も展葉開始
4/4 雑草繁茂
同日除草剤散布
4/17 除草剤が効いてきた。
ダマスクローズに花芽が着いている。
4/10 作業場に家で不用になった蛍光灯を増設した。
作業中目眩がして脚立から落下。
尻から落ちたので助かったが、1週間後もまだ痛い。(;_;)
シリアの友人へ喜捨その2
消毒
3/中 山梨県果樹試験場が開発した赤系葡萄新品種の甲斐ベリー7の苗10本を購入した。
弟所有葡萄園の空いている場所7ヶ所に穴を掘って、
植えた。
我が園にも3本植えた。
甲斐ベリー7は有望品種と思われる。
我が園の消毒薬飛散防止用のビニールに穴が開いている箇所が数か所あるので、
ビニールで補修した。
毎年、破れた所だけを補修している。
収穫時のハクビシンの食害防止のため、有刺鉄線を付けたフェンスを15m延長した。
毎年発生する数万円の獣害を防ぎたい。
3/6 水揚げ開始を確認した。
昨年より4日早い。
不調のSSに見切りをつけたので、30年物の中古SSを導入した。
ライトやウインカーは点かないが、ディーゼルエンジンや噴霧機は問題無い。
噴霧テスト良好。
でも、発芽・展葉前の消毒は、SSのタンク・動力を使って散布竿により手撒きで行う。(消毒薬節約のため)
3/15 3時間かかって完了。
作業場敷地の雑草&芝の芝焼き。
平等川対岸には雉(♂)
e-tax
朝日がさし始めた白根三山
そして青空に神々しく輝く。
昨年、峡東地区(山梨市・笛吹市・甲州市)の果樹園の景観が世界農業遺産に認定された。
2/28 山梨市による『ふるさと納税寄付増加への説明会』
返礼品提供事業者三十数名が参加
山梨市の現況 :
提供事業者数90
寄付額31億円(全国40位)
返礼品:葡萄70%、桃15%、他15%
ウェブ業者:さとふる75%、楽天15%、チョイス10%
令和4年度青色申告決算書(農業所得用)と確定申告書を作成
ソフトを使うと入力するだけで作成してくれるが、集計と計算の仕組みの理解は必要。
3/1 e-taxで電子申告完了 祝!
e-taxでマイナンバーカードを使って申告すると青色申告特別控除65万が得られ、税率15%に該当する場合約10万の所得税がセーブできることになる。
3/2 山梨県果樹試験場研究成果発表会
今年はWEBで開催された。
自宅で聴講できるが、資料は自分でプリントしなければならない。
剪定
2/上 剪定作業のためブドウ園へ自転車で通勤。
笛吹川土手の一部は芝焼がされている。
川底の改修
ブドウ園で作業しているとジョウビタキ(これは♀)が来る。
好奇心旺盛で人懐っこいから、こっちも気が和む。
毎年来る個体だろうか?
スズメに似ているがよく見ると違う。
新植後3年目になる甲斐ベリー7は伸長し、今年は房を付けるだろう。
剪定前
剪定後
ゆっくりやって7日程で終る。
剪定講習会
1/16 べりーによるシャインマスカット選定講習会
小雨が降ったり止んだりで寒い。
農家は私のような高齢者が多いが、若い女性も稀にいる。
我が園へ行ってみると、1ヵ月半の間の最高気温18.4℃、最低気温−7.0℃。
同じく降水量50mm位
2023年シーズンふるさと納税返礼品への『晴耕雨読農家会』同梱チラシを昨シーズンから若干変更し、作成した。