2023年栽培のトッピクス
記載が新しいものほど上になります。
繁忙期
5/下 棚全体に新梢の伸長と展葉が進む。
棚上からの写真
房作り(房整形)の最盛期のため、バイト3人を雇用した。
6月上旬からは難作業の摘粒が始まる。
房作り後の房
同省力栽培の房
期待の新品種甲斐ベリー7が萎れだした。(2、3年前に植えたもの)
枝内に害虫(トラカミキリの幼虫)が入ったものと思われる。
房作り前の約20房がダメになってしまった。ガクッ。
難を免れたのは数房だけ。
ブドウ棚にカワラヒワと思われる野鳥が巣を作り卵を産んだ。
数年前のように猫だかカラスだかに襲われなければいいが・・・
芽吹き展葉
4/4 芽吹き
4/17 展葉開始
甲斐ベリー7も展葉開始
4/4 雑草繁茂
同日除草剤散布
4/17 除草剤が効いてきた。
ダマスクローズに花芽が着いている。
4/10 作業場に家で不用になった蛍光灯を増設した。
作業中目眩がして脚立から落下。
尻から落ちたので助かったが、1週間後もまだ痛い。(;_;)
シリアの友人へ喜捨その2
消毒
3/中 山梨県果樹試験場が開発した赤系葡萄新品種の甲斐ベリー7の苗10本を購入した。
弟所有葡萄園の空いている場所7ヶ所に穴を掘って、
植えた。
我が園にも3本植えた。
甲斐ベリー7は有望品種と思われる。
我が園の消毒薬飛散防止用のビニールに穴が開いている箇所が数か所あるので、
ビニールで補修した。
毎年、破れた所だけを補修している。
収穫時のハクビシンの食害防止のため、有刺鉄線を付けたフェンスを15m延長した。
毎年発生する数万円の獣害を防ぎたい。
3/6 水揚げ開始を確認した。
昨年より4日早い。
不調のSSに見切りをつけたので、30年物の中古SSを導入した。
ライトやウインカーは点かないが、ディーゼルエンジンや噴霧機は問題無い。
噴霧テスト良好。
でも、発芽・展葉前の消毒は、SSのタンク・動力を使って散布竿により手撒きで行う。(消毒薬節約のため)
3/15 3時間かかって完了。
作業場敷地の雑草&芝の芝焼き。
平等川対岸には雉(♂)
e-tax
朝日がさし始めた白根三山
そして青空に神々しく輝く。
昨年、峡東地区(山梨市・笛吹市・甲州市)の果樹園の景観が世界農業遺産に認定された。
2/28 山梨市による『ふるさと納税寄付増加への説明会』
返礼品提供事業者三十数名が参加
山梨市の現況 :
提供事業者数90
寄付額31億円(全国40位)
返礼品:葡萄70%、桃15%、他15%
ウェブ業者:さとふる75%、楽天15%、チョイス10%
令和4年度青色申告決算書(農業所得用)と確定申告書を作成
ソフトを使うと入力するだけで作成してくれるが、集計と計算の仕組みの理解は必要。
3/1 e-taxで電子申告完了 祝!
e-taxでマイナンバーカードを使って申告すると青色申告特別控除65万が得られ、税率15%に該当する場合約10万の所得税がセーブできることになる。
3/2 山梨県果樹試験場研究成果発表会
今年はWEBで開催された。
自宅で聴講できるが、資料は自分でプリントしなければならない。
剪定
2/上 剪定作業のためブドウ園へ自転車で通勤。
笛吹川土手の一部は芝焼がされている。
川底の改修
ブドウ園で作業しているとジョウビタキ(♂)が来る。
好奇心旺盛で人懐っこいから、こっちも気が和む。
毎年来る個体だろうか?
スズメに似ているがよく見ると違う。
新植後3年目になる甲斐ベリー7は伸長し、今年は房を付けるだろう。
剪定前
剪定後
ゆっくりやって7日程で終る。
剪定講習会
1/16 べりーによるシャインマスカット選定講習会
小雨が降ったり止んだりで寒い。
農家は私のような高齢者が多いが、若い女性も稀にいる。
我が園へ行ってみると、1ヵ月半の間の最高気温18.4℃、最低気温−7.0℃。
同じく降水量50mm位
2023年シーズンふるさと納税返礼品への『晴耕雨読農家会』同梱チラシを昨シーズンから若干変更し、作成した。